今回は習慣としてやめて良かったことについて書き進めようと思います。
《この記事を書いたひと》
その後オーストラリアで2年間プレーした後現役を引退。 引退後は、セカンドキャリアとしてシステムエンジニアとして転職に成功。
ヨーロッパのサッカーリーグに所属する日本人選手一覧(wiki)
ラトビア2部のFKアウダが日本で入団テスト 3人が合格時間がないと思っている方、タイムマネジメントをうまくやりたい方がいらっしゃれば何か参考に慣れれば幸いです。
実際僕も仕事が忙しく、繁忙期であれば月に残業が60時間とか普通に超えますし、休日出勤もしています。
正直、仕事が忙しいことはあまりよろしいことではないですが、任されている仕事はやらないといけないので死ぬ気でやっています。
それはともかく限られた時間の中で僕は続けている習慣があります。
・筋トレ
・ブログ記事作成
この3つを毎日コツコツとやっています。(※ウソつきました。筋トレは週に3~4日です。)
当然、日々忙しい中で自分のやりたいことを差し込むためには自分の時間を整理して、捨てる習慣が出てきます。
スマホを触る時間を減らす。
昨年(2021年)のアメリカで実施された調査によると、18歳以上のスマホユーザーの1日の平均スマホ利用時間はなんと3時間46分だそうです。
1日でスマホを見ている時間は平均3時間46分。コロナ前後の消費行動はどう変わったかSNSが発達した時代においてスマホは、
人と連絡を取ったり、写真を取ったり、ネットで調べ物をしたり、youtubeやnetflixを見たり、instagramやtwitterに投稿したり、ネットでショッピングできたりとスマホさえあれば何でもできます。
要するに、スマホは利用する時間を決めないと脳死状態で永遠に触ってしまうということです。
なので、利用するルールを決めないと脳死状態で時間を無駄に垂れ流してしまいます。
そこで、僕は以下のルールでスマホを触るようにしました。
・出勤前に朝活するカフェで作業前に10分だけ触る。(海外サッカーの試合情報やtwitter/instagramを見る。)
・仕事中は基本的に会社の連絡があるため、制限ルールはなし。
・帰宅中はkindleで読書する。
・帰宅して基本的に21時まで利用OK。(※21時から筋トレするため。)
ただし、寝る1時間前は触らない。
緊急の連絡などその日によってイレギュラーでスマホを触ることはありますが、
大まかにスマホを利用する時間を制限しておくと、他に使える時間を作ることができます。
飲み会を減らす。
社会人一年目の頃は、金曜の業務後に毎週のように上司と一緒に飲みに行っていました。
しかもだいたい朝まで。
そのおかげで、毎週土曜日は二日酔いで1日を潰し、日曜日は体調が復活したので週明けからの業務に支障が出ないように安静にするというルーティンを過ごしていました。
今思い返せば体は不健康に進むし、休日の貴重な時間を無駄にしていたけど、
その時は、何も考えていなかったので楽しかったです。
ほんの一瞬だけこういう生活をするのも悪くはありませんが、継続的にすることは全くもってオススメしません。
・健康を害する。
・休日を二日酔いで潰す。
・お金が飛ぶ。
さらにお酒を飲んで、良い気分になってくると、判断能力が鈍って勢いで2軒目、3軒目と飲み歩いてお金がなくなってしまっていました。
なので、社会人1年目の頃は飲み代で気づけばお金がなかったです。
今はというと月に1回お酒を飲むかぐらいになったおかげで、休日は朝7時から起きるようになり、
自分のために有意義に時間を1日みっちり使うことができるようになりました。
感情で行動しない
基本的に休日はプログラミングを勉強する時間に充てていましたが、
友達から飲み会の誘いや遊びの誘いがあると、断ることなく自分の立てたスケジュールを崩して友達の誘いを優先していました。
なせ断れないかというと、正直、遊びたい。プログラミングの勉強もしたい。
という感情と、
誘いを断ってノリが悪いと言われるのがだるい。。
という断ってどう思われるかということを気にしてしまっていたからです。
そもそも自分のスケジュールのタイムマネジメントを細かく整理できていなかったため、
横から他のタスク(遊び)が入ってきたときに、感情に動かされて自分のスケジュールを崩していました。
これは、業務においても同じで、今日はこのシステムを作っていくと決めていても、
他の仕事の依頼を受けて、そっちを対応して、また他の仕事を依頼されてそっちを対応して…
マルチタスク(一度に複数のタスクを遂行する)になって結局自分のタスクはいつも中途半端になっていました。
そこで自分のやるべきことをまず、集中してやる 。
終えたら他の優先順位の高い業務から手をつけて対応していくようにシングルタスクでこなすようにしてから業務効率はグッと上がりました。
・自分のスケジュールで上記の優先順位で当てはめる。
・感情で行動せず、時間で行動する。
自分の今やるべきことを順位づけして、
1日のスケジュールでどの時間でやるかを決めて行動することで、
感情で行動するのをやめて時間で行動するようにしてからは、
友達からの誘いも感情で判断するのではなく、自分のスケジュール内で組み込めるかどうかをスケジュールから判断できるようになりました。
これは、マネーマネジメントにおいても同じで、自分の給料がいくらあって、月にどのくらいの固定の出費があって、これくらいは貯金して…
という細かく把握しておかないと、フラッとコンビニで甘いものを買ったり、
友達に飲み会を誘われて飲みに行ったり、ネットで衝動買いしてしまったり…
と感情と誘惑でお金を浪費してしまいます。
タイムマネジメントもマネーマネジメントも感情ではなく自分で決めたルールで管理することが大事です。また、タイムマネジメントについて僕が本で読んでタメになったオススメの本を紹介しておきます。
・やるべきことは決めた時間でやる。それ以上やらない。
・生産性を追い求めても問題は解決しない。妥協も必要。
・未来を見据えて日々を消費せず、今を生きているわけだから今を楽しむことも大事
習慣について読んで面白かった本はこちら。
・毎年掲げる目標は感情で行動するから達成できない。感情ではなくやるべきことを習慣化すれば達成できる。
・習慣は無意識にする行動。やるべきことも無意識に行動するよう仕組み化する。
まとめ
人は意識をしないと、自然と楽な道を選びます。
それは、目標や目的がなければ余計に時間をただ感情のまま動き、日々を過ごしてしまいます。
僕もエンジニアに転職できた時は、ゴールがエンジニア転職だったので、その後の目標がなく休日は自分の思うままに行動していました。
ただ、エンジニアとしてプログラミングを勉強しないといけないというのはありましたが、
はっきりとした目標がないタメにプログラミングを勉強しようと思っていても、
休日は友達と飲みに行ったり、家でゴロゴロしてyoutubeを見たり、スマホを適当に触って時間を垂れ流していました。
ですが今は、ブログを毎日書く。週に3回は筋トレする。読書する。
サラリーマンとして働きながら、副業で100万円稼ぐという目標を立てたことで、
毎日習慣で行動できるようになり、感情で行動しないようになりました。
大事なのは、何を目標に生きるか?ということが大事です。
目標が立てられると、その目標に対しての熱量に比例して、行動力も変わってきます。
どうしても達成したい目標があれば、あとは逆算して今やるべきことの優先順位をつけて、
毎日のスケジュールに入れる。その習慣で行動すれば、無駄な習慣は必然的に消えます。
何を目標に掲げて日々を生きるかを考え、習慣を見直してみてください。
あなたの明日を変えるアクセントになりますように。