今回は「自己肯定を上げる習慣」について書き進めていこうと思います。
《この記事を書いたひと》
その後オーストラリアで2年間プレーした後現役を引退。 引退後は、セカンドキャリアとしてシステムエンジニアとして転職に成功。
ヨーロッパのサッカーリーグに所属する日本人選手一覧(wiki)
ラトビア2部のFKアウダが日本で入団テスト 3人が合格自己肯定とは、「周りに対して尊敬されたい」「誰かに認めてもらいたい」という承認欲求ではなく、
「自分自身を自分で認める」「他人と比べることなく自分自身のありのままの存在として肯定する」ということです。
勘違いしないでほしいのは、自己肯定は視点が周りではなく自分であることです。
高い服を買って、高い時計をつけて、高級車に乗って周りと差別化を図り、周りから尊敬されたいなどの承認欲求を高めることではなく、自己肯定とは、自分自身の理想像を作り上げるために、行動し自分自身を認めるということです。
僕自身、海外でプロサッカー選手としてプレーするために、自分にはできるという自己肯定を高める習慣を続けてきました。
また、システムエンジニアに転職を決めた際も同様です。
もちろん今でも自己肯定を高めるための習慣を行なっています。
やるべきことは朝にやる。
やるべきことは朝早く起きて午前中に済ませます。
なぜ朝にやるべきことをやるのがいいのかと言うと、
・生活習慣が整う。
・1日が有意義に過ごせる。
・朝が1番集中力が発揮され作業効率が上がる。
朝にやるべきことを入れておくと、必然的に朝から起きるようになるので、早寝早起きの習慣が身につきます。
なので、夜遅くなるまでかかる予定なども入れなくなるため、規則正しい生活習慣を心がけるようになります。
また、午前中にやるべきことをやってしまえば、午前中にやることをやったことで、午後は自分の好きなことに時間を存分に罪悪感なく費やすことができます。
そもそも朝は1日の中で思考も体力も1番フレッシュなため、朝にやるべきことをやる方が効率よく作業をこなすことができます。
海外で再挑戦する際の準備期間は毎朝9時にランニングを始め、ボールトレーニングを2時間し、午前中は身体作りのトレーニングを終えていました。
なので、午後は読書したりカフェに出かけたりと自分がリラックスできる時間を過ごしていました。
エンジニア転職する際には、朝8時にドトールにこもり11時までの3時間勉強するようにしていました。
今は、毎日コツコツとブログ記事を書くために、
平日は6時に起きて会社の近くのスタバかコンビニのイートインにこもり、朝1時間を読書とブログ記事作成のために時間を使って、
休日は朝8時から12時までカフェにこもって、読書とブログ記事作成に時間を費し、午後はフットサルをしたりして過ごしています。
週3日の筋トレ
健康維持と体型維持のために 月・水・土曜日あたりで週に3日筋トレをするようにしています。
・筋トレをすることで体型を整え自分に自信がつく。
・日々の達成感を得られる。
・筋トレにより日々の食生活を気にするようになる。
筋トレをすれば、身体が引き締まり基礎代謝が上がり、太りにくい体型を維持することができます。
また、身体が引き締まることによって体型と外見にも自信がつき、人に見られることに対しても人と話すことに対してもポジティブになることができます。
そして、日々筋トレを続けることにより、最初は筋肉痛によって苦しいですが、日々積み重ねることで身体の変化を確認でき、日々の達成感を得ることができます。
特に筋トレはやればやっただけ体型に結果が反映されるので、達成感から自信が溢れ、継続力と自己肯定感を高めるのに最適です。
また、筋トレを継続することで身体に対して興味が湧き、筋肉アップに良い食事を調べたりすることで食生活に対しても気をつけるようになり、健康維持にも繋がります。
僕自身は、中学生のことからサッカーを通して筋トレを続けてきているので、10年以上は筋トレを続けています。
今は現役を引退したので、健康維持と日々の自己肯定を高めるために筋トレを継続しています。
僕の場合は、自宅にて腕立て伏せや腹筋、体幹トレーニングで自重のみで30分ほどですが、自宅だと集中できない方は、ジムで筋トレすることをオススメします。
読書をする
毎日1時間ほどの読書をする。
・教養・知識が増える。
・文章力・語彙力が養われる。
・想像力が豊かになる。
本は、各分野の専門家が身につけた知識や経験を数百ページという量で文字に記録してくれているありがたい学びのツールであり、数千円というリーズナブルな価格で手にでき、手軽に教養や知識を身につけることができます。
また、活字を読むことで文字や言葉で表現する文章力や語彙力が養われ、本を読むことで知識の幅が拡大し、想像力の幅も豊かになります。
僕自身、本との出会いがきっかけで人生の選択が変わりました。
高校の時に読んだ作家の本田健さんが書かれたベストセラー本「10代のうちにしておきたい17のこと」を読んで人生一回だから本気でサッカーしようと思い、夢を諦めず海外でサッカー選手になることができました。
その時から本を読む大切さを知り、本をコツコツ読む習慣を身につけています。
また、本で身につけた知識は幅広い場面で活用でき、人と会話する際に言葉の引き出しが増えたり、相手の話に合わせて会話する幅も増えます。
会話において共感できる話題があると、相手が自分に対する印象は断然違うので知識の幅を増やしておくと、仕事でもメリットになります。
僕は毎朝出勤の時間と帰宅時間に読むのと、寝る前に読書をして計1時間は毎日読書に時間を取るようにしています。
また、元々は本を買って読んでいたのですが、家に本がどんどん増えていくので、
今はスマホにkindleのアプリを入れて携帯で読むようにしています。
また、スマホで読むようになると、空いた時間にスマホを触るついでに読むこともでき、手軽に読書ができるようになるのでkindleで読書をオススメします。
僕が最近読んで面白かった本を以下記事で紹介していますので、興味があれば参考にしてみてください。
まとめ
何かを成し遂げたい、何かを達成したい時には必ず自分に自信をつけることが大事になります。
自信をつけるためには、日々の習慣を整えて自分を理想の自分に近づける行動を日々積み重ねることで自己肯定感が上がり、ポジティブなメンタリティと行動ができるようになります。
僕自身、サッカー選手になれたのも自分に自信がなかったので自信をつけるため、できる自分を作り上げるために日々サッカーのために時間を費やしてきました。
その結果、これだけサッカーのために費やしたのだから自分はサッカー選手になれるはずと自信に繋がり、契約を勝ち取ることができました。
周りは関係ない。自分がどうなりたいか。周りと競って一番になることはどうでもいい。
自分が思い描いた結果に到達できるかどうか。
これだけに集中することを今でも意識しています。
周りから認められたい。周りより優れたい。という承認欲求ではなく、自分自身の理想を掲げ自分が納得させる自己肯定を上げることこそ、自分の成長に実直に繋がり、周りにも自然と影響を与えられるようになると思います。
ぜひ、参考になれば幸いです。
あなたの明日を変えるアクセントになりますように。