【習慣】やめてよかったこと。
今日は習慣としてやめてよかったことについて書き進めていこうと思います。
1日24時間という限られた中で、できることは限られています。
僕も実際にサッカー選手を引退して、会社員として働き始めた時はエンジニアになるという目標を達成したのでホッとしたことにより、時間を無駄に過ごしていました。
平日は仕事を終えて帰宅したら寝るまでダラダラyoutubeを見て時間が過ぎ、風呂に入って深夜1時に就寝。
朝は出勤の準備を済ませることができる30分前に起床して、急いで準備して出勤。
休日はフットサルを朝に2時間ほどして、家に帰って昼寝してあとはダラダラして一日が終了。
こんなだらしない生活を半年ほど過ごしていました。
今思えば時間を無駄にしていたことに後悔しています。
このままだと、時間をただ無駄に消費して歳を食っていくだけだ。と思い、過去のように目標を設定して行動しようと決め、業務効率を上げるためにプログラミングスキルを学習するようになりました。
また、プログラミング学習を日々の習慣に取り入れるとなると、削る時間が必要なので日々の習慣の見直しを行うと、以下のタイムスケジュール。
改善前の習慣で無駄な時間は20:00~25:00に行なっているダラダラ時間。これをプログラミング学習に充てることにしました。
改善後のタイムスケジュールは以下。
そのうえ支度時間も1時間に拡大し、余裕を持って支度できるようにしました。
帰宅してからの無駄なダラダラ時間を削り、21:00~23:00の2時間をプログラミングスキル向上のための学習に充てることにし、就寝時間を24時に変更しました。
※今はプログラミング学習のところをブログ記事作成に充てています。
テレビやyoutubeをダラダラ観る。
youtubeやテレビを見る時間は無の時間です。僕もテレビやyoutube(学習のためにではく)を見ていた時は、何も考えずただ時間を穴埋めするために無心で見ていました。
しかも時間が過ぎるのが早いうえに時間がただ流れていくだけの無駄な時間だったので、今考えると何の生産性もない無駄な行動でしたね。
改善後のタイムスケジュールを見てもらうとわかるように、テレビやyoutubeをダラダラ見る2時間をプログラミング学習に充てることで、1週間にすると14時間。1ヶ月にすると60時間も自己成長の時間に充てることができます。
実際に習慣を変えたことで、プログラミングスキルは少しずつ伸びて業務効率も上がり、クライアントさんに対して提案できる内容の幅も広げることができました。
タイムスケジュールを改善する際には、まずyoutubeやテレビを見ている生産性のない時間を優先して削るのがオススメです。何の生産性もない1番無駄な時間なので。
朝活をする。
朝起きる時間はいつも支度をして出勤ができる30分前のギリギリに起きていました。
ギリギリで支度して眠気が残るまま業務が開始。なので朝の頭が働き出す時間が遅く午前中の作業効率が悪かったです。
時間を改善し、朝6時に起きて読書をするようにし家を出る1時間前に支度をすることに変えると、
朝は読書をすることで心を整えることができ、余裕を持って支度をして出勤できるようになって出社した時点から頭が活性されて業務をスタートできるようになり、朝の作業効率も上がりました。
休日は朝6時に起床し、読書をして8時にカフェで入りブログを書くようにしています。
朝早く起きるのが苦手な人も多いと思います。僕も最初は苦痛でした。
朝早く起きるためには自分が1日を活発に行動できるだけの睡眠時間は確保することが必要です。
僕は基本的に6時間寝れたら1日ゴリゴリ行動できるので、24時に就寝することにしています。
そうすることで朝6時に起きてもスッキリ起きれるように調整しています。
朝起きる早く起きるためには自分が活発に行動できる睡眠時間を確保して逆算して就寝することが大切です。
腹7分目で食事を抑える。
食事管理も大切です。昼食夕飯を食べた後ってめちゃ眠くなりませんか?
理由としては、血糖値が急激に上がることで眠気や倦怠感が発生するそうです。
特に血糖値が急激に上げやすい米やパンなどの炭水化物などの糖質の多い食べ物が原因です。
眠気や倦怠感は脳の働きに影響を及ぼし、作業効率をぐんと下げるため極力血糖値を急激に上げないために僕はGI値の低いもの(食後血糖値の上昇度を示す指数)を食べるようにしています。
低GI値の食品がおススメ(抗糖化コラム) GI値の高いものと低いものを表にしてくれているので参考にしてみてください。米であれば玄米にする。うどんならそばにするパンであれば全粒粉入りのパンなどに切り替える。
GI値が低い食べ物は血糖値を緩やかに上昇させるので、眠気や倦怠感を抑制してくれます。
また、血糖値を上げる原因になるので満腹まで食事を食べないようにすることも大事です。
そもそも食べ過ぎは健康に良くないので極力やめるべきですね。
食事を改善することで、午後からの業務効率を上げることができ、帰宅後のプログラミング学習も眠気に襲われず続けることができました。
まとめ
何かを取り入れるということは、何かを捨てる必要があるということ。
習慣においても何か目標を設定して行動する際には、24時間の限られた中に取り入れるので、何かをやめないといけません。
テレビやyoutubeを見ている時間。呑みにいく時間などを削る必要が出てくるでしょう。
でも習慣として入れ替えて習慣化することで、時間が経てば大きな積み重ねとなり大きく成長していることに気づき、あの時習慣を変えてほんとよかった!!って思う時が訪れます。
僕もそうでした。ダラダラ無駄な時間を過ごして、ただ時間を潰すだけの毎日。
これをプログラミングや読書に変えることで、業務効率を上げることができました。
あの時から習慣を変えてコツコツ積み重ねた成果が今の成長につながっています。
一気に変える必要はありません。自分がしんどくならない範囲から少しずつ変えていくことが大切です。
人は習慣を一気に変えようとすると、抵抗し過去の習慣に戻ろうとします。
なので、徐々に身体を慣せて少しずつできる範囲を拡大して変化させてみてください。
コツコツがうまくいくコツ。
今から少しずつ変えることで、未来で大きく変えることができます。
あなたの明日を生きるアクセントになりますように。